田口の脱退と今後のKAT-TUNについて

田口の脱退が発表されてから、1か月。2015年も終わるので、自分の心の整理…と言ってもまとまらないと思うけど書いてみる。

 

元カツン担の友人と話していたときに「もう解散しちゃえばいいのに」と言われて、そういう選択肢もあるのかな、と思った。

私はKAT-TUNっていうグループを残して欲しいと思うし、亀ちゃん、中丸くん、上田さんがカツンをやりたいっていうなら、その背中を押してあげたいと思ってる。でも、本人達が「誰」のためにグループを存続したいと思っているのか、ということにも掛かってくると思う。

「ファンのため」にグループを残して、半ば意地になって続けていくとしたら、それはこれからもアイドルを続けていく彼等の中の、誰かの足枷になったりするんじゃないか、と思う。そんな足枷を嵌められて、何度もそんな酷な選択に迫られるような状況に陥るなら、解散っていうのもアリなんじゃないかと。

 

亀ちゃんは言わずもがな1人でもやっていけると思う。中丸くんもシューイチという番組をもらえて色んなことに挑戦してるし、1人でやっていけるだけの環境は整えてきていると思う。上田さんも蜷川さん、岩松さんという著名人の方の演出舞台を踏んで演技の幅が広がってきているし、ソロコンでは他のメンバーが考えつかないような世界観を魅せてくれている。

そう考えると、みんな1人でやっていけるだけの技量はある。だったら、グループを存続していくことが個々にとって足枷になるなら、解散だってアリなんじゃないかと思うのだ。

 

前述のとおり、私はKAT-TUNというグループを残してほしいと思う。

個々の活動が主になりつつあるけれど、カツンという場が自分達の帰る場所なのだと、グループという土台があるからソロでも頑張れるのだと、彼らがそう思ってくれるなら。彼らが「自分達の安心して帰れる場所」がカツンであると言うなら。

けれど、存続は私自信のエゴだとも思う。

彼らがどんな選択をして事務所がどんな判断をするのか分からないけれど、「ファンのため」だけに残して続けていくことは困難だと思う。いつかまた、同じような境地に追い込まれそうだもの…。

彼らにとってカツンという場所が「ファンのため」を除いて必要なものかどうか…そこが一番重要な気がする。

 

書いてくうちに整理されるかな?って思ったけど、やっぱりまとまらなかったなぁ。

どれだけの人にこれが目に留まるのか分かりませんが、一個人の意見ですので悪しからず…ご容赦ください。

お目汚し、失礼いたしました。