L'Arc-en-Cielのリーダーtetsuyaさんについて。

何がきっかけかよく分からないけど急に滾ったので記録。

ラルクのことはデビューシングルからなんとなく知っていて。綺麗なお兄さん達が格好良い曲やっとる!と思ったのが第一印象。
当時見ていた某人気アニメのOP曲をやると聞いて、毎週楽しみにみていた矢先、ドラマーさんの事件が発覚して。そのときはまだそんなにド嵌まりしていなかったのにOP曲打ち切りと活動休止にショックを受けたのが第二インパクト。
その1年後くらいに復活してニュースステーション(今の報ステ)に3人で出ていたのを喰い入るように見てたのが第三の彼らの記憶。
でもこのときはまだ好きかなぁ…くらいだったけど、思い返せば着々と土台を作っていたんだろうなぁと思う。

その後、彼らはあれよあれよと言う間にミリオンヒットを飛ばすバンドへと成長し、2days25万人という大規模のLIVE(通称グラクロ)ができるまでに。
その時、たまたま入手したチケットで初めて彼らのLIVEに参戦。覚えてるのはhydeが豆粒だったことと、そんな状態なのに会場全体を引きずり込む演出でオーディエンスを魅了していたこと。
帰りの電車で余韻に浸っていたことはなんとなく覚えてる。その後、彼らの楽曲を余すことなく購入するも、FCに入るまでは至らず。
学生生活にバイトにと追われていたら、活動休止してた…Oh no!

因みに、どうでも良い話ですが。グラクロから活動休止までの間にhydeの結婚とかあって荒れた時期もあったりした…当時はあれ(どれ…)でしたが、今は奥様好きです(笑)。
更にどうでも良い話。切っ掛けはhydeの声でしたが、彼らを知っていくにつれtetsuさん推しに…ということで、本題であるtetsuyaさんについて。

記憶が曖昧なので、往年の虹オタさんが見たら違うよ!っていうこともあるかもしれないが、そこはご容赦ください。
ソロ活動をするにあたり、hydeが先立って活動してしまうと角が立つとかどうとかいう理由で、bassistであるtetsuさんがまさかの先にソロデビュー。
元々アイドルが好きでその昔TOKIOの「LOVE YOU ONLY」とか自分Vocalでやってたりした彼の楽曲はこれでもか!というくらいPOPなアイドルソングだった。
歌下手なのもご愛嬌!てっちゃんちょう可愛い!!!というくらい盲目になって足元からどんどん侵食されている…にも関わらず、驚くことなかれ、まだFCには入らず。LIVEにも足を運ばず。
でも、またLIVEに行って見たい!という思いは募らせていた。

そんなタイミングでの活休からの復活。学生生活が忙しく、未だFCにも入っていなかった自分には激戦の復活LIVEに行けるはずもなく。ただレポを漁ってた。
2回目に彼らのLIVEに足を運んだのは、それから約1年後のアルバムを引っさげてのツアーだった。

アルバム「smile」購入者抽選でご招待のツアー前夜祭、ひょんなことから弟の友人からチケットを譲ってもらえることになり、参加した代々木での前夜祭。
俄かな自分が参戦してごめんなさい…と思いながら目にした彼らのパフォーマンスと楽曲に圧倒され。気がついたら浸っていた足元からずぶずぶと沼に嵌まってた。
一般で取ったチケットでそのツアーのオーラスに参加。次のツアーが決まる直前にようやくFC入会。初めてのツアー参戦から約5-6年…いやぁ、長かった!

因みに、tetsuさんへの盲目愛は留まる所を知らず。特にtetsuさんの二の腕が好きで、あの二の腕に噛み付きたい!と言っては相方にドン引きされていた(笑)。
そうそう。相方との出会いもこの頃。Twitter等のSNSがまだなかったこの時代、相方との出会いは彼女が当時やっていたサイトだったりする…たぶん、彼女にとっては黒歴史(笑)。

tetsuyaさんについて…と言いつつ、脱線してすみません。また戻ります。
この頃、彼はまだ「tetsu」であり、虹オタに向けに言うならHYDEIST(通称:ディスト)、ジャニオタ風に言うなら最強のhyde担だった。
それは彼を守るために先駆けてデビューしたことからも伺い知れるところだと思う。
アルバム「smile」のタイトルについても、hydeが「"smile"ってどう?」と言ったのに対し「えぇやん!それにしよ!!」って即決だったくらい。
eight担に分かりやすく言うなら、最強のすばる担である錦戸さんを思い浮かべてもらえれば察していただけるかと。

tetsuさんって書いたりtetsuyaさんって書いたりですが、彼は数年前に「tetsu」から「tetsuya」に改名?しています。(ここから先は勝手な思い込みになりますが、大方合っていると思います。)
切っ掛けはL'Arc-en-Cielを始めとする、所属事務所すべてのバンドがお世話になっていたイベント会社の関係者の方がバイク事故で亡くなったこと。
当時小さく新聞の記事になり、L'Arc-en-Cielの復刻版CDに付いていたDVDに本名で出演していたことから、その方が亡くなったことが虹オタの間で瞬く間に広がり…。
そんな彼の名前の最後の文字が「や」で、その数ヵ月後に「tetsuya」になりました。
「tetsu」から「tetsuya」から改名したってFCから連絡があったときには一瞬なんで今更?と思ったけど、その方のことを思い出してあぁ…ってなった記憶。

そんなtetsuyaさんが好きですし、bassを弾いている彼を見ると盲目だった頃のように何かが滾ったりします…大分落ち着きましたけど。
というのも、活動が少なくなってきたときにジャニの沼に浸かり始めたのと、彼が20歳年下のタレントさんと結婚したことが大きいかと…。
因みにお相手の方は往年のKAT-TUN担さんが顔を歪めちゃうタレントさんです(笑)。
某ユニットの女性Vo.さんと結婚すると思ってたんですけど…そういえば、結婚したときはまだtetsuさんだった気がしますが。まぁその辺はどうでもいいか(笑)。

どっぷり浸かっていた頃とは違い、今では虹オタと言えない位緩くなり。tetsuyaさんのことは、今では遠くから見ている感じになっていますが。
都合とか会場とか、自分の中で行きたい!と思える条件が一致すればまたLIVEに行きたいと思いますし。
LIVEに行ったらきっとtetsuyaさんに釘付けでしょうし。何より、今でもL'Arc-en-Cielというバンドの楽曲が好きですし…。

一度、虹オタを卒業しようと思って参戦した2011年9月11日のLIVEで。そこで初披露された「X X X」に引き戻され。
バンドは好きでもtetsuyaさんからは卒業だよね!って思って参戦した2014年5月29日の「JAPAN NIGHT」(旧国立競技場最後の音楽イベント)でやっぱり好きー!って引き戻され…。
自分からL'Arc-en-Cielというバンドから離れることはできないし、どんなに足掻いてもtetsuyaさんっていうbassistが好きなんだなっていうことを実感したり。

 

そんな、自分の為の記録。

KAT-TUN 10TH ANNIVERSARY LIVE TOUR "10Ks!"

5/1のLIVEが終了して、KAT-TUNが充電期間に入ってもう4日が経つけれど、今感じていることを残しておきたいので書いておく。

 

充電期間に入るということ、三大ドームでやるということから、今回初めて全ステというものを経験した。
名古屋から始まり、大阪、東京3日間と通い詰めたけれど、最終日について残しておきたい。

 

開演間近、始まって欲しい気持ちと始まったら充電期間に入るという複雑な気持ちでいたけれど、ステージ裏から聞こえた「オー!」という声に震えて、そんなの全部吹っ飛んだ。

名古屋、大阪、東京2日目までは聴こえなかった円陣の掛け声、その後にステージ裏からぞろぞろと出てくる「10ks」のTシャツを着たスタッフさん達。

KAT-TUNメンバーだけじゃなくて、スタッフさん達も最高のLIVEにするために「戦おう」としてくれていると思ったら、その時点でアウト。

目から涙が溢れてきた。

 

自分でも泣くの早すぎると思った(笑)。
OP映像を見て、3人でこの記念ツアーをやりきってくれたんだなぁ…と思ってたら流れてくるGOLDのイントロ。
上田くんの「最後の出航だぁー!」に涙腺決壊。6人時代の光景がぼんやりと浮かびつつ、泣きながらペンライトを振る。

 

「なんで6人じゃなくて3人なんだろう…?」

 

次のReal Faceでもデビュー当時のことが思い出されて、結局私はReal Faceが終わるまで涙が止まらなかった。

 

私は6より5、5より4と、人数が減った後のKAT-TUNが好きで、辞めていった人たちには何の未練もないと思ってた。それは4から3に対しても。

ただ10周年という節目に3人しかいないことが、なんとなく、ただ漠然と悔しかった

 

4Uで3人の生い立ちが写真で流れていくのを見ながら、「debut」の年に全員で映ってる写真が使えないことに対しても。

なんで他のグループみたいに複数人で映ってる写真が使えないんだろうって。ひたすら悔しくて泣いた。

 

けれど、中丸くんが、上田くんが。

 もしも神様がいて 過去を変えられるとして
 "なにも変えませんよ"って言える日々にしたいんだ
って言うから。

 

亀梨くんが

 デカイ×セカイへ

連れて行ってくれるって言うから。

 

過去を悔やむんじゃなくて、未来に羽ばたいていく彼らを見届けていきたいと「そう思えたんだ」。

 

本編最後の挨拶。

上田くんの「ファンの方には笑っていて欲しい」というファンへ向けた言葉。

中丸くんの「充電期間に納得できない部分があった」という事務所への提起。
亀梨くんの「抜けていった3人にも感謝したい」というメンバーへの感謝。
そして、共通して述べられた「またKAT-TUNとして戻ってくる」という約束。

その言葉1つ1つを聞き漏らさないように受け止めて。彼らの先にあるものが「KAT-TUNに戻る」ことであることに安堵しつつ、また涙を零した。

涙を堪えきれずに泣く中丸くん。真っ先に駆け寄っていった先の上田くんとのハグ。泣いている中丸くんの手を引っ張っていく亀梨くん。後ろから中丸くんの背中を推していく上田くん。

それを見たときに、この3人なら大丈夫だって。信じて待っていられるって思った。

 

充電期間は、在り来たりだけど、ボロボロになった「KAT-TUNという船」を、また航海するときのために修理するための時間だと思ってる。

修理に掛かる時間はどれくらいになるか分からないけれど、帰ってきたときにはパワーアップしていて、どんな嵐にも負けない船になって帰ってくると思ってる。

だから、私も彼らと一緒にまたその船に乗れるように。乗った船に振り落とされないように。充電期間中に戦闘力を蓄えておきたいと思う。

 

最後に。

去年の年末には「グループを存続していくことが個々にとって足枷になるなら、解散だってアリなんじゃないかと思う」と書いていたけれど。
彼らは次に動き出したときには、どんな嵐がきても「KAT-TUNという船」の航海を辞めることはないんじゃないかと、今なら思う。

そうあってほしい、という私のエゴもあるとは思うけれども。

KAT-TUNという船」が動いている限り、私はその船の「船員」であり続けたい。

充電期間@KAT-TUNについて

はっきり言って、活動休止も充電期間もあまり変わらない気がするんだけど、KAT-TUNって名乗れる/名乗れないとかあるらしいので、充電期間と言っておく。

 

前に解散もありなんじゃないかな…とは言っていたけど、3大ドームツアーが決定して良かったと思っていた矢先の充電期間の発表。なんとなく、そうなるんじゃないかなっていう気はしてた。

読み返してないから1つ前の記事でなんて書いていたかはうろ覚えだけど、3人とも個々でやっていけるだけの力は此処2-3年で養ってきているし、それぞれに土台も築いてきているから、1人でもやっていけると思う。

正直、上田くんのソロLIVEが実現するんじゃないかとか、音源リリースがあるんじゃないかとか、期待しているところもあるし楽しみだったりする。

 

けれど、充電期間でソロで動いた先にあるものが、解散じゃないとは言い切れないし危機感は拭えない。

今朝のシューイチの中丸くんのコメントからすると、充電期間は「1-2年」らしいけど、その間にソロ活動をする上でKAT-TUNっていうグループが誰かの足枷になった瞬間、充電期間の先にあるのは「解散」になりかねないと思ってる。

 

希望としては、充電期間中でもリリースとかツアーはやらなくて良いから、1ヶ月に1回は顔を合わせる機会を持って欲しい。それが少プレだったらいいなって思う。

そのときにお互いの近況を報告しあったり、ソロの先にあるグループ活動をどうしていくか話し合ったりしてもらいたいなって。

だって、お互いが顔を合わせないままソロ活動を進めていったら、3人とも違う方向を向いちゃって同じ方向を見ることができなくなりそうだもの…。

 

まぁ現状じゃ少プレのMCどころか、KAT-TUNとしてのレギュラー番組(タメ旅くらいしかないけど)も存続望めなさそうだけど。

3人で集まれる機会が仕事でないなら、自分達で声を掛け合って集まって…っていう努力は、彼らにもしてほしいなって思う。それがこの先彼らがグループを続けていく糧になると思うから。

 

前の記事同様、なんかまとまりがなくなってきちゃったけど、3人が笑って戻れる場所がKAT-TUNだったらいいな、って思う。

お目汚し、失礼いたしました。

田口の脱退と今後のKAT-TUNについて

田口の脱退が発表されてから、1か月。2015年も終わるので、自分の心の整理…と言ってもまとまらないと思うけど書いてみる。

 

元カツン担の友人と話していたときに「もう解散しちゃえばいいのに」と言われて、そういう選択肢もあるのかな、と思った。

私はKAT-TUNっていうグループを残して欲しいと思うし、亀ちゃん、中丸くん、上田さんがカツンをやりたいっていうなら、その背中を押してあげたいと思ってる。でも、本人達が「誰」のためにグループを存続したいと思っているのか、ということにも掛かってくると思う。

「ファンのため」にグループを残して、半ば意地になって続けていくとしたら、それはこれからもアイドルを続けていく彼等の中の、誰かの足枷になったりするんじゃないか、と思う。そんな足枷を嵌められて、何度もそんな酷な選択に迫られるような状況に陥るなら、解散っていうのもアリなんじゃないかと。

 

亀ちゃんは言わずもがな1人でもやっていけると思う。中丸くんもシューイチという番組をもらえて色んなことに挑戦してるし、1人でやっていけるだけの環境は整えてきていると思う。上田さんも蜷川さん、岩松さんという著名人の方の演出舞台を踏んで演技の幅が広がってきているし、ソロコンでは他のメンバーが考えつかないような世界観を魅せてくれている。

そう考えると、みんな1人でやっていけるだけの技量はある。だったら、グループを存続していくことが個々にとって足枷になるなら、解散だってアリなんじゃないかと思うのだ。

 

前述のとおり、私はKAT-TUNというグループを残してほしいと思う。

個々の活動が主になりつつあるけれど、カツンという場が自分達の帰る場所なのだと、グループという土台があるからソロでも頑張れるのだと、彼らがそう思ってくれるなら。彼らが「自分達の安心して帰れる場所」がカツンであると言うなら。

けれど、存続は私自信のエゴだとも思う。

彼らがどんな選択をして事務所がどんな判断をするのか分からないけれど、「ファンのため」だけに残して続けていくことは困難だと思う。いつかまた、同じような境地に追い込まれそうだもの…。

彼らにとってカツンという場所が「ファンのため」を除いて必要なものかどうか…そこが一番重要な気がする。

 

書いてくうちに整理されるかな?って思ったけど、やっぱりまとまらなかったなぁ。

どれだけの人にこれが目に留まるのか分かりませんが、一個人の意見ですので悪しからず…ご容赦ください。

お目汚し、失礼いたしました。